「悠々引退生活」の準備

一切働かず、好きなことして暮らせる老後を目指します ぐうたらしたいわけではありません。お金を得ることを目的に働くことを生活の中心に置かなくても良い状態になって、存分に好きなにのめり込みたいなと思ってます。FIREなのか引退なのか・・・

多様性

多様性が大事と言われます。LGBTQの受容が求められます。価値観はそれぞれだし、尊重しなくてはならないと言われます。大体正しいと思います。でもどこか特定の価値観に引き込まれているように感じられて噓臭さがプンプンするような・・・

私は良く言えば幅の広い読書をしてきたので、アングラなものまで目を通してきました。サド侯爵の悪徳の榮、美徳の不幸も読みましたし、沼正三家畜人ヤプーとか。そんな頭では色んな価値観を分かったつもりだった私が大学に入ったら、もっと大人な人々や想像を超える事態が待っていました。ちゃんと活動している共産党員(学生運動の生き残りみたいで格好良くはあったけど、私は共産主義を真に受けるほど純真ではなくなっていた)、オウム真理教のダミーサークル(イベントで尊師を探せというのを池袋で大々的にやると言ってた)、余りにも綺麗なお兄さんのお姉さん(合宿で男女どちらの風呂に入ってもらうか大問題に)、とにかくお金が無くて電気もガスも水も止められている人(小説家を目指していたけど・・・)、アラビア語が堪能で東大の授業に潜っている人(消息不明)、見た目も中身もエロいが哲学・文学・経済全部で知識が敵わない女性先輩(悪魔の笑みで股間を足でグリグリされながらフッサールの説明を)。面白い大学でした。

LGBTQを受け入れない人は駄目、不倫や愛人は駄目、タトゥーは銭湯禁止、タバコは駄目、エコは絶対、平等でなければならない。別に良いと思うんですよ。ゲイの人が嫌いなのは。排他的にならなければ個人の自由です。私はゲイの人に襲われかけたことがありますし、仲の良いゲイの人もいます。恋愛のターゲットになったことがあれば身の危険と生理的な拒否反応が分かります。不倫や愛人は駄目でも田中角栄は人気ですよね。政治家も芸能人も成果は成果で、プライベートは個人の問題だと思います。タトゥーだって、卑弥呼の時代にはみんな入れ墨していたわけですし、芸術的なものでもあると思います。確率上、ヤクザの人がしている割合が高いだけ。タバコだって万人の身体に悪いからって禁止するぐらいなら、唐揚げ禁止にしてしまえば良い。成人病と肥満のリスクがあるので、20歳過ぎたら揚げ物は禁止。結構面白そう。

酒は百薬の長と言われたり、古来より人類と共に存在していたと言われますが、現在は身体には悪影響しかなく、また飲酒の副作用(酩酊状態)が及ぼす害はダウナー系の薬物より害があるとされています。でも禁止されないんですよね。

世の中を良い事だけにしようとしたら、最後は人間らしさがなくなるんじゃないかな、なんて思います。圧倒的な悪や善に出会った時に対処出来なくなるともおもいます。小さくていろんな色のタイルがモザイク状に広がっているところから、黒い破片を全部取り除いたとします。それはワントーン明るい感じになって綺麗になります。欲が出て、じゃ、灰色も取り除きましょうとなって取り除くともっときれいになります。次、どうしますか?真っ白なものだけ残しますか?とてもきれいでしょうけど、ちょっとくすんでたり、色味が付いていたら確実に排除されます。あんまり居心地よくないです。

もし表側の自分が白くても裏面に赤いドットが入っていたら・・・必死で隠し続けなければなりません。ずっと良い事だけを教えられてきた人が目の前に札束が置かれていたら、本当に純粋な気持ちから私の知っている困っている人に分けてあげようと盗むかもしれません。人類に役立たない人と考えた対象をさっと抹消するかもしれません。

ちょっと方向性が違う方に傾いて、青っぽい色だけ残しましょうとなれば、白い石も黒い石もどんどん排除されます。特定の何かの色に揃えようとすると絶対おかしな世の中になります。雑多な状態がいいんじゃないかなと。何をポエムめいたことを書いてるのやらと反省しつつ、権利落ち後の株の指値注文をして週明けの市場に臨みます。ほんと、何書いてるんだろうか・・・(私は日に1~3本程度の喫煙者です)