億り人への道
想定の到達ライン
30歳で1000万、37歳で2000万、41歳で3000万、45歳で4000万、48歳で5000万、51歳で6000万、54歳で7000万、56歳で8000万、58歳で9000万、60歳で1億。多分これぐらいのペースが60歳までに1億のペースだと思います。
初めは入金力の勝負で種銭を作り、投資に回して、地道に積み上げていく必要があります。ごく稀に10バガーを掴んだりしますが、単元数が少なくてインパクトは小さいことがほとんどです。一方、暴落もあったりとか・・・何も面白くもない作業の繰り返しです(まあ、最後までそういうものでしょうけど)。3000万を超えてくると配当金もそれになりなってきて、配当分使えば結構贅沢出来るかもとか思ってしまうかもしれません。
種銭を早く築き上げましょう
地道に積み上げるとは、賞与なんてイレギュラーなお金は勿論全部投資に、月々の給料から3~5万ぐらいを投資に回すこと。そのためには毎日水筒を持って行ってペットボトル飲料なんて買わない。コンビニに毎日寄って何か買ったりとかはしない。時には弁当を持って行く。ご飯だけ持って行って、総菜だけ買って安くあげるとかそんな生活です。
外食なんて必要な時以外しません。自炊の方がお金がかかるなんて言う人がいますが、そんな訳ありません。業務用に大量に売っている食材を仕入れて、週末に大鍋でパスタソースやスープ、下拵えなんかをしておくのです。そんなことしているうちに、適当に入った店の料理を食べると、「自分で作った方が美味しい・・・・」なんて状態になります。お好み焼きとか炊き込みご飯はそれだけで完結するので、自分で作れる冷凍ご飯としておススメです。
メリハリではなく、無駄ゼロで
全く贅沢をするなと言うわけではありません。大切な友人とは飲みに行きますし、デートの時にはケチりません(分相応なレベルで)。海外旅行も行きますし(バックパッカーですけど)、冷蔵庫は冷凍庫の大きい家庭用を単身者でも買うべきだと思います。自転車や楽器、山道具とか趣味の物は中の上ぐらい、まあ、10~20万ぐらいはかけないと駄目でしょうし。料理に興味が出てくると、ホームベーカリーやミキサー、圧力鍋、色々欲しくなると思います。一方、結婚してから、自分で作った方が美味しい・・・とずっと小さくストレスを感じたり、手際の悪さや素材を大切にしない廃棄量にイラついたり、そんな副作用があるかもしれません。
不要不急のものは一切断つということです。メリハリ付けて消費するのではなく、要らないものはビタ一文出さないのです。今しかできない体験など、人生を豊かにするものには使いましょう。貧乏旅行でネパールに行った時でも、ヒマラヤを飛行機で回るマウンテンフライトに乗ったりとか。家賃は考えようです。私は通勤時間が勿体ないので、初台に住んでました。家賃は高いですが、毎日片道小一時間の通勤時間、満員電車のストレスが浮くと考えれば見合っていました。職場まで自転車で5分、歩いても20分。週末遊びに行くのも自転車(自転車は10万ぐらいの中の下ランク)使ってました。初台から東京は20分、下北は15分、吉祥寺は40分ぐらいでした。
会社の制度を最大限利用
私は大体30歳から働き始めて約20年で7000万弱(持株会含め)貯めましたが、一番大きかったのは転勤で家賃を払わずに投資に回した事です。東京でのワンルーム家賃約10万円が投資に回り始めました。20代や30代前半の頃は東京でないと楽しくないと思っていて、望んで転勤をしたわけではないので、結果論ですけどね。逆を言うと持家が無いから、マンション購入費を除くと試算はガクッと減ってしまうと言えます。
ゴールを想定する(億はゴールではない)
自分を含め、悲しくも定年近くまで働く方は、年金定期便をチェックし、会社の退職金制度を確認し、65歳ぐらいの時点で定期的な収入として、厚生年金(平均180万ぐらい?)、あれば会社の年金制度(終身なら一時金受領よりお得でしょう)、配当金(5000万で100万、1億で200万ぐらいはあるでしょう)、これらを全部足して年間いくらになるか考えてみましょう。それがちょっと多めに想定した生活費とトントンになっていれば、資産はむしろ減ることなく微増していきます。税金で手取りが減ることをお忘れなく。年金の受け取りは1~2年遅らせても良いと思います。1年で8%受給額が増えると言いますが、複利ではないのと、取り戻すのに時間がかかるので、先延ばしするほど受益は減ってきます。
私の場合は年金200万、配当200万が65歳以上で貰える見込みが立てば、大体仕上がった状態で。実際は質素な田舎暮らしで、山登りと自家菜園の暮らしを予定しているので余ると思います。ハイエースでも改造して百名山を回ろうかなとか、猟師の資格取ってみたいなとか、年の半分はまたバックパッカーでもいいなとか、そんなこと考えてます。
ゴールまでの辿り着き方
65歳以降の目途がたっても、そこ至るまでの生活費は別に考えなければなりません。子供が大学に出るまでの学費や、65歳までの生活費、引っ越しや不動産購入費をちゃんと計算しましょう。私の場合は、55歳引退だったら1.4億、58歳引退だったら1.2億、60歳だったら1億で足りると想定しています。65歳手前の期間で想定より使ってしまうリスクをしっかり多めに盛り込んで準備しましょう。私は使い切って亡くなるのではなく、減らさないで亡くなるラインで考えていますので、何かあっても原資を取り崩せば対応出来るというプランです。
まとめ
まだ億り人にすらなってないセコセコとお金を投資に回しているド素人に過ぎませんが、自分なりに投資と向き合ってきました。20代の頃からお金が嫌いで、もうお金の心配をしたくないと思い続けてます。またお金は使ってこそ価値と交換出来るとも感じています。お金は”権”を代表するものだと捉えています。権力、権利、権威などありますが、仮の姿で現れる大権現の言葉にあるように”権”は「仮の」という意味です。みんながあると思うから仮の力が生まれますし、これは万人が与えられるべき利益であれば権利に。権力持っている会社のお偉いさんも、会社だから”権”威がありますけど、山の中や町中で会えば単なるオジサンでしょ。品格がある人なら素の状態であっても尊敬出来るでしょう。なんか話がズレてきましたが、労働者として時間を切り売りする側ではなく、僅かな持ち分でも大企業や新興企業の所有者としての権利を得られる株式制度にしっかり乗って、利子を払う側ではなく、利息を貰う側に回り込みましょう。